中古住宅購入時に掛かる『諸費用』 - 群馬県の中古住宅、買いたい人も売りたい人も(株)エステート・マックへ！！

中古住宅をご購入頂く際に掛かる諸費用について、簡単にご説明させて頂きます。

まず、現金購入で住宅ローン等の融資を利用しない方の場合

現金購入の場合

登記費用（所有権移転）
収入印紙（売買契約書）
仲介手数料（物件価格×3%+6万円×消費税）
火災保険料
その他（購入物件によって）

現金購入の場合、物件価格の5%～7％の諸費用が別途、掛かります

例）売買価格1,000万円の場合

物件価格1,000万円　×　7%　＝購入時諸費用　約70万円

1,000万円の物件の場合、約70万円の諸費用が必要となります。総額は、

物件価格1,000万円　+　購入時諸費用70万円　＝　総額1,070万円　となります。

続いて、住宅ローン等の融資を使って購入される方の場合

住宅ローンご利用の場合

登記費用（所有権移転、抵当権設定）
収入印紙（売買契約、金銭消費貸借契約）
仲介手数料（物件価格×3%+6万円×消費税）
火災保険料
融資事務手数料（金融機関により）
住宅ローン保証料（金融機関・保証会社により）
その他（購入物件によって）

住宅ローンご利用の場合、物件価格の10％～12％の諸費用が別途、掛かります

例）物件価格2,000万円の場合

物件価格2,000万円　×　12%　＝購入時諸費用　約240万円

2,000万円の物件の場合、約240万円の諸費用が必要となります。総額は、

物件価格2,000万円　+　購入時諸費用240万円　＝　総額2,240万円　となります。

　物件価格+諸費用で、ご予算を立てて頂ければと思います。その他にもお住み出しまでには『引っ越し費用』『インターネット接続工事』『家具・家電代』、中古住宅の場合は『リフォーム費用』も必要となります。

　掛かる諸費用は物件ごとに、また住宅ローンを組む金融機関や商品ごとに異なりますので、詳しくは担当営業までお気軽にお問い合わせ下さい！